吉田屋鱒寿し本舗の両面鱒寿司 実際に食べてみたらすごかった!
富山といえば鱒寿司。伝統に育まれた豊かな風味。冨山を代表する郷土料理です。
富山が好きで何度も冨山を旅行し、鱒寿しをある程度食べなれている人なら、普通の鱒寿しでは物足りない、もっと本格的な鱒寿しを食べたいと思っていらっしゃる方もいるんじゃないかと思います。

食べ応えがあって本格的で贈答品としても喜ばれる鱒寿しって何かないかな?
富山に住んでいる人なら、「マイ・フェイバリット鱒寿し」とか、それぞれごひいきの鱒寿しがあったりするのですが、僕みたいに実際に富山に住んでいなくて冨山を定期的に訪れている人は、それほど情報に詳しくありません。
まして、富山市内だけでも、鱒寿しのお店が24もあるんですよ。その中から探すのは大変です。
そこで、フェイスブックの冨山のグループに聞いてみたり、富山在住の彼女に聞いてみたり、インターネットで検索したりして、以下のような結論を得ました。

そうねえ
吉田屋鱒寿し本舗の両面鱒寿しがいいんじゃないかしら
この記事ではそんなお悩みにお答えするべく、皆様のご要望をバッチリと叶えられる吉田屋鱒寿し本舗の両面鱒寿司をご紹介しますね。実際に食べてみてその美味しさを届けいたします。
噂の「吉田屋鱒寿し本舗の両面鱒寿司」実食レポート!
そんな方ピッタリの一品があります。それが「吉田屋鱒寿し本舗の両面鱒寿司」です。
吉田屋鱒寿し本舗とは?
まずは、この両面鱒寿しを製造・販売している吉田屋鱒ずし本舗の鱒ずしへのこだわりをお伝えします。
吉田屋鱒寿し本舗は1946年創業、創業から70年の老舗。初代からの伝統的な製法を受け継ぎ素材へこだわり、新製品の開発に取り組むなど常に新しい風を取り入れています。
味わい深く脂の乗った高品質のサクラマスを使用し、絶妙な熟成と酢加減で仕上げている酢飯との相性も抜群。酸っぱすぎず、かといってレアすぎでもなく程よい旨味が際立っていてしっかりした触感が特徴です。
酢飯は、コメの炊き具合、酢の調合、押し加減までもが綿密に計算されており、鱒と一体になって味のハーモニーを生み出しています。製造工程のほとんどを手作業で行っており、押し加減や盛り付けまで熟練の職人技が光ります。
吉田屋鱒ずし本舗では時代の流れ、お客様の要望により幅広い商品のバリエーションを取り揃えています。
主な商品は以下の通りです。
- 住所
- TEL
- 営業時間
- 定休日
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冨山市安野野鳥2-6-6 |
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076-421-6383 |
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7:00~18:00 |
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第二、第三木曜日 |

両面鱒寿しとは?
通常の鱒寿しは片面にしか鱒が敷かれていないのですが、両面鱒寿しは上下両面に鱒が敷かれています。見るからにも贅沢な逸品です。
鱒を両面に敷くことによってどこを食べても鱒の風味のバランスと酢飯のバランスが口いっぱいに広がります。
ご自分で食べるのはもちろん、贈答品としても大変喜ばれます。
実際に食べてみた!
では吉田屋鱒ずし本舗の両面鱒寿しを実際に食べてみました。両面鱒ずしをおいしく食べる手順と食べたときの感想を書いていきたいと思います。
- まずはパッケージを見てパッケージを開いた時のワクワク・ドキドキ感を想像する
- パッケージを取り青竹を外す
- すし桶からふたの上へ笹をつけたまま出す
- 笹に包んだまま包丁で八つ切りにする
- 笹を取り除きお皿に盛りつける
- 両面にしっかりと鱒が敷かれているのを確認して優越感に浸る
両面鱒すしを切り分けた画像です。画僧をご覧いただいても、使用されている鱒が上質であることがお分かりでしょう。
両面鱒の寿しを実際に食べたときの感想

旨~い!
甘すぎず酸っぱすぎず絶妙な味加減だよ~ 鱒と酢飯の相性バッチリ!
上質なお魚のチーズケーキを食べてるみたいだよ
鱒は今流行りのサーモンのお刺身を連想するようなレア感はなく、程よく熟成された程よい脂の乗った旨さ。酢飯を挟んで上下に鱒があるので重厚感は半端ないです。
また、酢飯は思ったより酸っぱくなく、程よい酸味と旨味があります。どこを食べても鱒の風味と酢飯のバランスが口いっぱいに広がります。

まとめ
吉田屋鱒ずし本舗の両面鱒寿しお値段が2900円とちょっとお高めですが、お値段以上のバリューがあります。鱒の旨味と酢飯の程よい酸味が織りなすハーモニーをご堪能下さい!
両面鱒寿しは前日までに予約してご購入下さい。
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