富山のお土産は「富山ブラックラーメン」がお勧めです。
みなさん、富山に観光に行ったらお土産は何を買うべきか迷う方が多いと思います。なにせ富山は海の幸、山の幸、美味しい名産品がたくさんありますから。
私は富山の土産として「富山ブラックラーメン」を購入し食べてみました。
富山ブラックラーメンを実際に食べてみてその風味、感想をレポートしてみたいと思います。
【富山のお土産】富山ブラックラーメン実食レポート
富山といえばブラックラーメンが有名ですが、富山に行ってお店に行かないと食べられないのかなと思っていましたが、御土産として自宅で簡単に食べられることを知りました。
さっそくお土産として購入しました。どんな味か楽しみです。
私が購入したのは、「麵屋いろは」という富山ブラックラーメンのお店が製造・販売している「富山ブラック黒醤油らーめん(袋入り生麺)」という商品です。
麵屋いろはを展開しているのは、株式会社 天高くという会社で、富山県内に2店舗、京都に1店舗、神奈川県に1店舗を展開し、中華麺の製造、通信販売・お土産用の商品を手掛けている会社です。
富山ブラック黒醤油らーめん(袋入り生麺)の特徴
富山ブラック黒醤油らーめん(袋入り生麺)はメーカーによりますと、魚介を長時間熟成し発酵させた魚醬を更に煮込んで作る黒醤油スープともちもち食感の中太麺。
見た目の黒さからは想像できないくらいあっさりしていて食べ進めるにつれ深い旨味が出てくるいう事です。
魚醬とは、塩漬けにしたイワシやサバなどの魚介類を保存桶に長期間熟成させ発酵させたもの。従って魚醬を使った富山ブラック黒醤油らーめんは魚介の旨味が楽しめそうです。
作り方
つくり方ですが、いたって簡単です。
- 大きめの鍋に水を入れて沸騰させる
- 沸騰したお湯に麺をいれてほぐしながら茹でる
- 所要時間は3~4分
- 麺を茹でるお湯とは別にあらかじめ電気ポット等でお湯を沸騰させる
- ポット等で沸騰させたお湯を丼に入れてスープの素を溶かす
- 茹で上がったらざるで麺をよく水切りする
- スープの素が入った丼に麺を移す
- お好みの具材を乗せて出来上がり
乗せる具材ですが、ネギ、もやし、キャベツ、チャーシューでもなんでもいいです。お好みでどうぞ!
なお、作る時の注意点ですが、茹でる時の沸騰したお湯にスープの素を溶かさないで下さい。必ず、茹でるお湯とスープを溶かすお湯は別にしてくださいね。
麺を茹でるお湯にスープを溶かしてしまうと味が薄くなって、この商品の本来の魚介の旨味が味わえなくなってしまいます。
食べてみた感想
上の画像は、僕が実際に調理して丼に盛り付けたものです。
トッピングというか、上に乗せる具材は何でもいいのですが、僕の場合はネギともやしを乗せました。見た目の黒さ程の塩辛さはあまり感じられずに、魚介の風味が感じられました。
中太麺とスープがよく絡んで、美味しかったです。
食べ方としては卵を乗せるのもいいかもしれません。僕はまだ試していませんが・・・
塩辛さが気になるという人は盛り付ける野菜を少し多めにした方がいいかもしれません。野菜から出る甘味と水分で塩辛さが軽減され旨味が染み出ます。
どこで買えるの?
麵屋いろはの「富山ブラック黒醤油らーめん(袋入り生麺)」は富山市内の主要な土産屋さんで販売しています。
ちなみにこの商品は富山駅ナカにある「きちきと市場 とやマルシェ」で購入しました。御土産屋さんだけでなく、通信販売でも購入できます。
富山ブラックラーメン 土産 まとめ
スープの見た目があまりに黒いので、「塩辛いじゃないか?」「食べ辛いのではないかという方がいるかもしれません。 でも、実際に食べてみてそれほどの塩辛さは感じませんでした。
お店で食べると、出されたものをそのまま食べるしかないのでなかなか味の調整ができません。しかし、お土産なら自宅で調理できるし、自分の好きなよいに野菜やお肉をトッピングできます。
自分で味を美味しくカスタマイズできちゃうのです。
これこそがお土産の醍醐味です。
皆さんも富山に来た際は、ブラックラーメンをお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
富山を訪れた際には、鱒寿司もお土産には最適です。
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